ー 2024年12月09日
皆さん、こんにちは。
シーマン株式会社マーケティング部/ヘルスケアチームの澤部です。
今回は、ユニ・チャーム株式会社さまが旗振り役となり、ユニ・チャーム株式会社さまと
当社を含めたリフトを販売している5社で取り組んでおります、
「トイレ排泄支援リフトを活用した生涯トイレ排便の推進」活動をご紹介致します。
日本の高齢化が進む中、介護者不足がさらに深刻化し、施設や病院では、高齢者の自力歩行が困難になると、
トイレ排泄が続けられず、おむつ内排泄、排便が当たり前となっている現状があります。
その中でもユニ・チャーム株式会社さまは便座で座位姿勢が取れる方であれば、どなたでもトイレ排泄を継続すべきと考え、「おむつはトイレの代わりにならない」という信念のもと、
当社を含めたリフトを販売している5社と連携し今回のプロジェクトを立ち上げられました。
当社としてもユニ・チャーム株式会社さまが立案されました今回のプロジェクトに賛同し、当社取り扱い製品の
「スタンディングアシスト テイクオフ」を活用した「トイレ排泄支援リフトを活用した生涯トイレ排便の推進」の普及活動に取り組んでおります。
2024年11月下旬にユニ・チャーム株式会社さまの営業ご担当者さま向けの第三回勉強会に参加させて頂きました!
皆さん熱心に説明を聞いてくださり、体験を通してのたくさんご質問から、このプロジェクトを成功させるぞ!という、
とても熱い気持ちを感じました。私自身もとても胸が熱くなりました。
今後もこのような同じ思いを共有する他社を含めた業界の活動を通して、当社も普及活動に邁進してまいります。
ユニ・チャーム 高生産性へ「トイレ排泄×リフト活用」提案 - ケアニュース by シルバー産業新聞|介護保険やシルバー市場の動向・展望など幅広い情報の専門新聞